特許
J-GLOBAL ID：200903082827396500
機能素子
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-268682
公開番号（公開出願番号）：特開平11-160661
出願日： 1998年09月22日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：
【要約】【課題】固体のRQBを利用した光変調素子を提供すること。【解決手段】RQB媒体11と、このRQB媒体11に接して設けられ、高周波電源13に接続されたた1対の電極12と、シグナル光141 ,142 のシグナル光源と、シグナル光141 ,142 をRQB媒体11に導く光ファイバ151,152 とを備え、RQB媒体11中の不純物の準位2・準位3間の準位間エネルギーの標準偏差(不均一幅)をσ23、準位1・準位2間の準位間エネルギーの標準偏差(不均一幅)をσ12、準位1・準位3間の準位間エネルギーの標準偏差(不均一幅)をσ13とした場合に、σ23≦σ12、かつσ23≦σ13の関係が満たされている。
請求項（抜粋）：
3準位以上のエネルギー準位構造を有する量子構造を含む固体と、前記量子構造の中から3つ準位を選び、上から順に第1の準位、第2の準位、第3の準位としたときに、前記第1の準位と前記第2の準位との間を励起する第1のコヒーレント光、前記第1の準位と前記第3の準位との間を励起する第2のコヒーレント光を前記固体に照射する光照射手段と、前記第2の準位と前記第3の準位との間を励起する外場を前記固体に印加する外場印加手段とを具備してなり、前記固体中の前記量子構造の総数をn個として個々の量子構造の第1の準位と第2の準位との共鳴角周波数、第1の準位と第3の準位との共鳴角周波数、第2の準位と第3の準位との共鳴角周波数をそれぞれω<SB>12</SB>(i) 、ω<SB>13</SB>(i) 、ω<SB>23</SB>(i)(i=1〜n)とし、n個全ての量子構造についての前記ω<SB>12</SB>(i) 、ω<SB>13</SB>(i) およびω<SB>23</SB>(i) の平均値をそれぞれ<ω<SB>12</SB>>、<ω<SB>13</SB>>および<ω<SB>23</SB>>とし、n個全ての量子構造について前記ω<SB>12</SB>(i) 、ω<SB>13</SB>(i) およびω<SB>23</SB>(i) の標準偏差をそれぞれσ<SB>12</SB>={ (1/n)Σ[ω<SB>12</SB>(i) -<ω<SB>12</SB>>] <SP>2 </SP>}<SP>1/2 </SP>、σ<SB>13</SB>={ (1/n)Σ[ω<SB>13</SB>(i) -<ω<SB>13</SB>>]<SP>2 </SP>}<SP>1/2 </SP>およびσ<SB>23</SB>={ (1/n)Σ[ω<SB>23</SB>(i) -<ω<SB>23</SB>>]<SP>2 </SP>}<SP>1/2 </SP>とした場合に、σ<SB>23</SB>≦σ<SB>12</SB>、かつσ<SB>23</SB>≦σ<SB>13</SB>を満足することを特徴とする機能素子。
IPC (3件)：
G02F 1/01
, H01L 29/06
, H01S 3/16
G02F 1/01 F
, H01L 29/06
, H01S 3/16
