特許
J-GLOBAL ID:200903082829020400
自動配車システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178024
公開番号(公開出願番号):特開2001-005524
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 走行経路上に配設された標識を認識し、認識結果に基づいて自律走行する自動車を無人で運転し、呼び出しに応じて配車するような自動配車システムで、誘導のため標識内容を変更できる標識を無くすため、経路を設定した後は自律走行車自身が位置を検出し自律走行する自動配車システムが望まれていた。【解決手段】 自律走行車に自己位置検出手段を設け、経路上に適当に配置した位置補正器からの信号を受信することで位置を補正し、制御器で設定された走行経路に沿って自律走行することにより、標識と比べ補正器の数を削減でき、コスト的に有利になり、信頼性の点も向上するという効果がある。
請求項(抜粋):
地図情報の記憶手段を有した自律走行車と、入力手段を有し入力に応じて自律走行車に対する呼び出し先の情報を発生する呼び出し手段と前記呼び出し先情報を中央制御装置に送信する機能とを有する呼び出し装置と、前記地図情報を有する第二の記憶手段、前記呼び出し装置からの呼び出し先情報を受信し、前記第二の記憶手段から呼び出し先情報発生時の自律走行車位置と呼び出し先との間にあるそれぞれの経路に対応する地図情報を抽出し、抽出された地図情報に基づいて呼び出し先と呼び出し先情報発生時の自律走行車位置との間をつなぐ走行経路を設定する経路作成手段、および前記経路作成手段で設定された走行経路を前記自律走行車に送信する送信手段とを有する中央制御装置と、自律走行車の走行可能な経路上に配置されその近傍を走行する自律走行車の位置を特定するための信号を送信する複数の位置補正器とを備え、前記自律走行車は、車体の進行方向および走行距離から自己位置を検出する自己位置検出手段、前記位置補正器からの信号を受信する補正信号受信手段、および前記補正信号受信手段からの信号に基づいて前記自己位置検出手段で検出された自己位置を補正する補正手段と、前記記憶手段の地図情報に基づいて前記補正手段で補正された自己位置が前記送信手段からの走行経路に沿うように自車を誘導する自律制御器とを有してなることを特徴とした自動配車システム。
FI (2件):
G05D 1/02 P
, G05D 1/02 J
Fターム (24件):
5H301AA01
, 5H301AA03
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301BB20
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301DD07
, 5H301DD17
, 5H301FF06
, 5H301FF08
, 5H301FF09
, 5H301FF10
, 5H301FF11
, 5H301FF23
, 5H301GG07
, 5H301GG08
, 5H301GG10
, 5H301GG12
, 5H301GG17
, 5H301KK02
, 5H301KK03
, 5H301KK04
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