特許
J-GLOBAL ID:200903082829778647

洗浄装置および洗浄車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200598
公開番号(公開出願番号):特開2000-027136
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】飛散してカバーに付着する洗浄液の凍結を抑制することのできる洗浄装置および洗浄車を提供する。【解決手段】洗浄装置1は、支持アーム5,5に洗浄液を噴射する噴射手段としての噴射ノズル6,6を取り付け、支持ロッド2に噴射ノズル6,6と被洗浄部としての標識灯41との相対位置を検出する位置検出用のセンサ20を設けている。そして、ノズルプレート4の外周に一端が密封され他端がレギュレータ23に接続された略円状のエアパイプ24を配設している。洗浄装置1は装置本体3に収納され、装置本体3の下部は、噴射ノズル6,6から噴射された洗浄液が装置本体3周辺に飛散しにくくなるように、噴射ノズル6,6の周囲を覆ってカバー体28が配設されている。標識灯41の洗浄が完了した後、エアパイプ24の通孔から高圧温風を噴射させ、カバー体28などに飛散して付着した水滴を吹き飛ばし、または、蒸発させるようにする。
請求項(抜粋):
装置本体と;装置本体の下部に設けられ、被洗浄部を有する照明装置に洗浄液を噴射する噴射手段と;噴射手段と被洗浄部との相対位置を検出する位置検出用のセンサと;位置センサの出力信号により噴射手段が前記被洗浄部に対向するように位置調整を行なう制御手段と;噴射された洗浄液が装置本体周辺に飛散しにくくなるように、噴射手段の周囲を覆い装置本体の下部に配設されたカバー体と;高圧温風を噴射させて前記カバー体に付着した洗浄液を除去する除去手段と;を具備していることを特徴とする洗浄装置。
Fターム (1件):
2D026BA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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