特許
J-GLOBAL ID:200903082830110510

ハロゲン化銀乳剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181940
公開番号(公開出願番号):特開平8-029902
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】被りが低く、色増感感度の高い、迅速処理に適した高塩化銀乳剤を提供する。【構成】少なくとも50モル%が塩化銀であり、かつその表面積の30%以上が(111)面からなるハロゲン化銀粒子を下記一般式(I)または一般式(II)の化合物の少なくとも一種の存在下に粒子形成され、かつ粒子体積の少なくとも30%が該水洗・脱塩温度未満の温度で粒子形成されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。(A1 、A2 、A3 、A4 は含窒素ヘテロ環を完成させるための非金属原子群を表す。Bは2価の連結基を表す。mは0または1を表す。R1 、R2 は各々アルキル基を表す。Xはアニオンを表す。nは0または1を表し、分子内塩の時はnは0である。)
請求項(抜粋):
少なくとも50モル%が塩化銀であり、かつその表面積の30%以上が(111)面からなるハロゲン化銀粒子を分散媒体中に形成し、それを水洗・脱塩することからなるハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該ハロゲン化銀粒子が下記一般式(I)または一般式(II)の化合物の少なくとも一種の存在下に粒子形成され、かつ粒子体積の少なくとも30%が該水洗・脱塩温度未満の温度で粒子形成されることを特徴とするハロゲン化銀乳剤の製造方法。【化1】(A1 、A2 、A3 およびA4 は含窒素ヘテロ環を完成させるための非金属原子群を表し、それぞれが同一でも異なってもよい。Bは2価の連結基を表す。mは0または1を表す。R1 、R2 は各々アルキル基を表す。Xはアニオンを表す。nは0または1を表し、分子内塩の時はnは0である。)
IPC (6件):
G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/06 502 ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/16 ,  G03C 1/18

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