特許
J-GLOBAL ID:200903082830507444

撮像システム、その撮像システムに使用される結合体および撮像システムの調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053224
公開番号(公開出願番号):特開2002-258359
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】360度にわたる全方位の鮮明な映像を得ることができ、しかも、小型であって容易に分解することができ、さらには、調整が容易である。【解決手段】回転体形状の凸面鏡であって、その反射面11にて反射される光が、回転軸上にほぼ収束するようになった回転体ミラー10が設けられている。この回転体ミラー10の反射面11にて反射された光は、撮像機構20のレンズ22および23によって集光されて、撮像素子24に照射される。撮像機構20には、棒状になった結合体30の一方の端部が取り付けられており、結合体30の他方の端部に回転体ミラー10が取り付けられている。撮像機構20および回転体ミラー10は、結合体30によって、光学的に結合された状態で連結されている。
請求項(抜粋):
回転体形状の凸面鏡であって、その反射面にて反射される光が、回転軸上にほぼ収束するようになった回転体ミラーと、この回転体ミラーの反射面にて反射された光を集光する光学部材、および、該光学部材によって集光された光が照射される撮像素子を有する撮像機構と、一方の端部に該撮像機構が取り付けられるとともに、他方の端部に前記回転体ミラーが取り付けられて、該撮像機構および回転体ミラーを光学的に結合させた状態で連結しており、両者の間に位置する部分が棒状に形成された結合体と、を具備することを特徴とする撮像システム。
IPC (6件):
G03B 15/00 ,  G03B 5/00 ,  G03B 15/02 ,  G03B 19/02 ,  G03B 37/00 ,  H04N 5/225
FI (6件):
G03B 15/00 W ,  G03B 5/00 Z ,  G03B 15/02 Z ,  G03B 19/02 ,  G03B 37/00 A ,  H04N 5/225 D
Fターム (8件):
2H054AA01 ,  2H054BB00 ,  2H054BB02 ,  2H059BA06 ,  5C022AB68 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-003526
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224502   出願人:株式会社東芝, 東芝通信システムエンジニアリング株式会社

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