特許
J-GLOBAL ID:200903082831067820

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070222
公開番号(公開出願番号):特開平8-257540
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 反応槽から確実に汚水を排出して生ごみの分解処理を十分におこなうようにする。【構成】 微生物を寄生させた処理材1と生ごみ2とを反応槽3に投入する。反応槽3を回転させて処理材1と生ごみ2とを混合攪拌して微生物で生ごみ2を分解処理する。反応槽3の周面に反応槽3内の汚水を排出する排出口4を設けて生ごみ処理装置を形成する。軸部6に目詰まり防止片5を突出させて設けると共に目詰まり防止片5を反応槽3の回転にともなう排出口4の軌道と対向する位置で反応槽3の周面の近傍に軸部6を中心として回転自在に配設する。反応槽3の回転により排出口4が目詰まり防止片5に近づくにつれて目詰まり防止片5の先端が排出口4に近づくように反応槽3の回転と目詰まり防止片5の回転を同調させる。目詰まり防止片5に最接近した排出口4と目詰まり防止片5の軸部6の間の距離を目詰まり防止片5の回転半径よりも小さく形成する。
請求項(抜粋):
微生物を寄生させた処理材と生ごみとを反応槽に投入し、反応槽を回転させて処理材と生ごみとを混合攪拌して微生物で生ごみを分解処理し、反応槽の周面に反応槽内の汚水を排出する排出口を設けた生ごみ処理装置において、軸部に目詰まり防止片を突出させて設けると共に目詰まり防止片を反応槽の回転にともなう排出口の軌道と対向する位置で反応槽の周面の近傍に軸部を中心として回転自在に配設し、反応槽の回転により排出口が目詰まり防止片に近づくにつれて目詰まり防止片の先端が排出口に近づくように反応槽の回転と目詰まり防止片の回転を同調させ、目詰まり防止片に最接近した排出口と目詰まり防止片の軸部の間の距離を目詰まり防止片の回転半径よりも小さく形成して成ることを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B02C 21/00 ,  C02F 3/06 ,  E03C 1/266
FI (4件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B02C 21/00 C ,  C02F 3/06 ,  E03C 1/266 Z

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