特許
J-GLOBAL ID:200903082831798680

自動化加工機に於けるワーク保持パレットの搬送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299216
公開番号(公開出願番号):特開2001-121377
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡単な構成によって自動化加工機に搬入するワーク保持パレットのバッファーを設けると共に、パレットのスムーズな走行を保障する。【解決手段】 ワークWの保持パレット1の加工走行ラインAをガイドレール2、3によって形成すると共に、各自動化加工機Bの手前に配置する移送手段Cを、進退スライドする走行体6と、この走行体の前後端に起伏自在で、起立姿勢を保って走行体の前進時のみパレットの後縁に当接する前爪12及びパレットに設けてある係合部13に係合する後爪14とで構成し、パレットにバッファーを設ける。
請求項(抜粋):
加工走行ライン上に順次供給したワークのセットずみパレットを移送手段により上記加工走行ラインの走行方向前後に配置してある複数の自動化加工機に順次搬入すると共に、停止時の上記パレットのワークを上記自動化加工機によって加工する方法において、上記の加工走行ラインを構成するガイドレール上のパレットを、各自動化加工機の手前に配置した進退走行体の前進走行によって前記走行体の前後端に設けてある起伏自在で、かつ自動的に起立姿勢を保つ前爪とパレットの辺縁との係合及び後爪とパレットに設けてある係合部との係合関係により上記自動化加工機の定位置に上記前爪側のパレットを搬送し、上記走行体の後退にともないパレットと上記前爪及び後爪との係合関係をなくするようにしたことを特徴とする自動化加工機に於けるワーク保持パレットの搬送方法。
Fターム (1件):
3C033AA01

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