特許
J-GLOBAL ID:200903082832757383

ハロゲン電球及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269072
公開番号(公開出願番号):特開平6-096745
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 黄色反射光による色むらを解消し、高純度の白色光を放射する光干渉膜を備えたハロゲン電球及びその製造方法を提供する。【構成】 石英ガラス等の耐熱性透光性ガラスで形成したハロゲン電球バルブ1内にフィラメント2a,2bを配置し、バルブ1の外面には、コバルトとアルミウニムとリンの複合酸化物からなる黄色吸収膜111 と、SiO2 膜からなる低屈折率層82と、TiO2 膜からなる高屈折率層81とを交互に積層してなる光干渉膜11を形成する。
請求項(抜粋):
内部にフィラメントを有する耐熱透光性基体からなるハロゲン電球バルブの外面に、高屈折率層と低屈折率層を交互に積層して形成される多層干渉膜内に少なくとも一層以上の黄色吸収膜を含むことにより構成される光干渉膜を具備することを特徴とするハロゲン電球。
IPC (4件):
H01K 1/32 ,  G02B 5/22 ,  G02B 5/28 ,  H01K 3/00

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