特許
J-GLOBAL ID:200903082833899831

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071497
公開番号(公開出願番号):特開平6-284389
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】インタレース画像を走査線を補間して拡大した際に生じるエッジ部分の劣化を抑え高画質な拡大画像を得ること。【構成】基本的に入力したインタレース方式の映像信号の動きを検出し、その結果静止画であれば、図17(c)に示すようにフィールド間で補間走査線を作成すればよい。例えば、フィールド内で補間走査線を作成した(b)において、破線内の最初の走査線BWは第nフィールドのC1と第n-1フィールドのD2の演算で作成することによりBとなり、同様に最後の走査線BWは第n-1フィールドのE2と第n-2フィールドのD3の演算で作成することによりWとなる。このようにフィールド間の演算で補間走査線を作成する。
請求項(抜粋):
インタレース方式の映像信号を入力し、この映像信号による画像の部分領域を拡大してインタレース方式で表示するテレビジョン受像機において、前記映像信号の拡大すべき領域の走査線を書き込み、拡大倍率に応じて拡大映像信号を読み出す第1のメモリ回路と、前記第1のメモリ回路から出力された映像信号を入力し第1の遅廷映像信号と第2の遅延映像信号を得る第2のメモリ回路と、前記第1のメモリ回路から出力された拡大映像信号の動きを検出して動き信号を生成する動き検出回路と、前記第1のメモリ回路、第2のメモリ回路から出力された映像信号を入力し合成して補間信号を作成する補間信号合成回路と、前記動き検出回路の出力信号と拡大倍率から前記補間信号合成回路に入力された映像信号の合成比を制御する係数を生成する係数生成回路と、拡大位置や拡大倍率を指定し前記第1のメモリと前記係数生成回路を制御するモード設定回路と、を有することを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (4件):
H04N 7/01 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 5/00 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-180484
  • 特開平4-180484

前のページに戻る