特許
J-GLOBAL ID：200903082834170940
位置決め機械上の測定または較正の実行方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
谷 義一 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-519946
公開番号（公開出願番号）：特表平8-508579
出願日： 1995年01月27日
公開日（公表日）： 1996年09月10日
要約：
【要約】機械の較正を行うために用いられる装置もしくは機械自身として用いられる装置について記述される。この装置は2つの構造体を具え、その各々はその上に三角形状に間隔を置いて配置された3つの支部を有する。支持部はボールもしくはソケットとすることができる。構造体は6つの部材によって相互に接続され、各々の支持部には2つの部材の端部が接続される。較正デバイスとして用いる場合には、部材を伸縮駆動される測定バーとし、構造体をそれぞれ機械の固定部および可動部に接続すれば、機械の部分の変位が構造体間の相対変位を生じさせ、測定バーの長さを変化させる。測定バーの長さの測定値から、機械の部分の実際の変位を検定することができる。機械として用いる場合には、部材を構造体の一方によって動力が供給される支柱とする。その構造体は、ワークピースに対し工具またはプローブを相対的に位置づけるべく工具またはプローブを保持して他方の構造体に対し相対的に操作されるものとすることができる。
請求項（抜粋）：
少なくとも一つの球状もしくは部分球状の支持部をその上に有する第1構造体と、三角形状に間隔を置いた3つの球状もしくは部分球状の支持部をその上に有する第2構造体と、当該2つの構造体を相互に接続してそれらの間の相対的変位を許容する少なくとも3つの部材とを具えたことを特徴とする装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01B 21/00 B
, G01B 7/00 S
