特許
J-GLOBAL ID:200903082834186871

ドアの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308901
公開番号(公開出願番号):特開平9-144417
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でありながらドアを外すことができるようにする。【解決手段】 ドアの縦框8に取付けた丁番10の他側取付片12に横溝17と縦溝18でL字状の取付用溝16を形成し、ドア枠の縦枠4に取付けたプレート20に支持具22を取付け、前記取付用溝16を支持具22に沿って移動することでドアの自重で縦溝18を支持具22に当接して他側取付片12を縦枠4に取付ける。これにより、ドアを持ち上げて面外方向に移動することで取付用溝16と支持具22が外れてドアを外すことができる。
請求項(抜粋):
ドア枠を構成する一方の縦枠にドアを構成する一方の縦框を丁番により開閉自在に取付けたドアの取付構造において、前記丁番を一側取付片と他側取付片を折曲自在に連結したものとし、その一側取付片をドアの一方の縦框に固着し、前記他側取付片と一方の縦枠に取付けたプレートの一方に、面外方向一端面に開口し、かつ開口端と反対側部が開口端より上方又は下方位置となった面外方向と向う取付用溝を形成し、他方にはこの取付用溝に沿って相対的に移動可能なる支持具を取付け、ドアの自重により取付用溝部の開口端と反対側部を支持具に当接して他側取付片を一方の縦枠に取付けしたことを特徴とするドアの取付構造。

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