特許
J-GLOBAL ID:200903082834574111

画像形成装置及びインクセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189482
公開番号(公開出願番号):特開2008-019286
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】中間転写体上の画像品質を向上させるとともに、中間転写体上の画像形成から記録媒体への転写を良好且つ高速に行うことのできる中間転写型の画像形成装置及びインクセットを提供する。【解決手段】インク像を担持する中間転写体12と、中間転写体上に処理液を付与する処理液付与部14と、処理液上にインクを吐出するインク吐出部16と、中間転写体上に形成されたインク像を記録媒体に転写する転写部18と、を備える画像形成装置において、インクは、色材とイオン性基を有する樹脂エマルジョンを含み、処理液は、該インクと接触することによりpH変化を引き起こし、色材及び前記イオン性基を有する樹脂エマルジョンに凝集作用を生じさせるとともに、インクと処理液とのpH差が3以上であることを特徴とする画像形成装置を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インク像を担持する中間転写体と、 該中間転写体上に処理液を付与する処理液付与部と、 該処理液上にインクを吐出するインク吐出部と、 前記中間転写体上に形成されたインク像を記録媒体に転写する転写部と、を備える画像形成装置において、 前記インクは、色材とイオン性基を有する樹脂エマルジョンを含み、 前記処理液は、該インクと接触することによりpH変化を引き起こし、前記色材及び前記イオン性基を有する樹脂エマルジョンに凝集作用を生じさせるとともに、 前記インクと前記処理液とのpH差が3以上であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (5件):
C09D11/00 ,  B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y
Fターム (38件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2C056FD13 ,  2C056HA41 ,  2C056HA42 ,  2C056HA46 ,  2H186AB03 ,  2H186AB17 ,  2H186AB31 ,  2H186AB33 ,  2H186AB41 ,  2H186AB56 ,  2H186AB57 ,  2H186AB61 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186FA14 ,  2H186FB11 ,  2H186FB13 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AD03 ,  4J039AD05 ,  4J039AD08 ,  4J039AD10 ,  4J039AD15 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039EA36 ,  4J039EA43 ,  4J039GA05 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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