特許
J-GLOBAL ID:200903082834682704
薬液調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
狩野 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331196
公開番号(公開出願番号):特開平6-197956
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【構成】 粉体状凝縮物と水とから、薬液、特に透析液を調整する装置であって、水供給源12を含み、当該水供給源から粉体を内蔵する容器へと第1の導管が伸び、第1の測定セル22と凝縮物ポンプ24が接続されている第2の導管20が当該容器から混合点28へと伸びている。当該水供給源から消費装置へと伸びる第3の導管26に当該混合点28が配置されている。仕上げ透析液の組成をモニターするために、第2の測定セル30が当該混合点28の下流に配置されている。【効果】 異なる組成の溶液が輸送される異なる導管に2つの測定セル22及び30が配置されているので、初期導電率が同一であるが、水で希釈した後の最終導電率が相違する凝縮物の間の混同が生じない。
請求項(抜粋):
粉体状凝縮物と水とから、薬液、特に透析液を調整する装置であって、水供給源と、当該水供給源から粉体状凝縮物を内蔵する容器へ伸びる第1の導管と、当該容器から、当該水供給源から発する第3の導管に配置されている混合点へ伸びる第2の導管と、当該第2の導管に接続された、凝縮物溶液の流れを制御するための手段と、当該混合点の下流の第3の導管に配置された薬液運搬手段と、当該混合点で生成された透析液が予め定めた組成に対応するように、第1の測定セルの検知信号に対応して、予め定めた方法で、凝縮物溶液の流れを制御するための手段を制御する制御ユニットと、第2の測定セルを含み、そして、当該混合点の下流に配置され、そして、透析液が非正常な組成となった場合に当該装置を遮断する、保護システムと、を含み、第1の測定セル22が第2の導管20に接続されていることを特徴とする薬液調整装置。
引用特許:
前のページに戻る