特許
J-GLOBAL ID:200903082835146270

立体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025573
公開番号(公開出願番号):特開2001-218230
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 近距離の立体撮影時において、台形歪みの発生がなく、観察時に左右像の周辺部の融像が容易で不自然な像面湾曲が観察されない近距離立体画像を撮影することが可能な立体撮像装置を実現する。【解決手段】 左右の反射ミラーML,MRをそれぞれ介して左右の画像を交互に撮像素子FPに導くための液晶シャッターSL,SRと、左右の画像の光路を合成する三角柱プリズムPと、三角柱プリズムPより被写体側に配置された左右の負屈折力の前側レンズ群1GL,1GRと、三角柱プリズムPと撮像素子FPとの間に配置された全体として正屈折力の後側レンズ群2Gとを備え、撮像素子FPは被写体までの距離に応じて左右の画像で画像取り込み領域IML,IMRを異ならせる画像取り込み領域のシフトを行う。左右の画像の光路は反射ミラーML,MRより被写体側において互いに平行とされている。
請求項(抜粋):
同一被写体についての視差を有し互いに異なる左右2つの画像を時系列的に交互に1つの撮像素子に導くことで前記被写体の立体撮影を行う立体撮像装置において、左右2つの反射光学素子と、該反射光学素子をそれぞれ介して前記左右2つの画像を交互に前記撮像素子に導くための光量制御手段と、前記左右2つの画像の光路を合成する光路合成手段とを備え、前記撮像素子は少なくとも前記被写体までの距離に応じて左右2つの画像で画像取り込み領域を異ならせる画像取り込み領域のシフトを行うものであることを特徴とする立体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08
Fターム (6件):
2H059AA05 ,  2H059AA12 ,  5C061AB02 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08

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