特許

J-GLOBAL ID：200903082836914572

中空成形品のブロー成形装置及び中空成形品の成形方法

発明者： 藤井 美千男
出願人/特許権者： 株式会社ネオックスラボ
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-297838
公開番号（公開出願番号）：特開2003-103613
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：

【要約】【課題】 中空成形品周りに形成されていたバリを容易に処理するための技術を提供することを課題とする。【解決手段】 成形材料Wを一対の成形型3a,3bで挟み、成形材料Wの内部に気体を吹込んで、成形材料Wを成形型3a,3bに設けられたキャビティ30a,30bに倣わせることで中空成形品Pをブロー成形するブロー成形装置1であって、一対のそれぞれの成形型3a,3bは、キャビティ30a,30bを形成する成形部31a,31bと、その成形部31a,31bの周縁に沿って設けられ、かつ成形材料Wを挟むクランプ部32a,32bとを備えて構成されている。また成形型3a,3bは、成形部31a,31bとクランプ部32a,32bの少なくとも一方が他方に対して相対的に移動し、これによってクランプ部32a,32bによって挟まれた成形材料Wからなるバリを中空成形品Pから引き離す構成になっている。

請求項（抜粋）：

成形材料を一対の成形型で挟み、前記成形材料の内部に気体を吹込んで、前記成形材料を前記成形型に設けられたキャビティに倣わせることで中空成形品をブロー成形するブロー成形装置であって、前記一対のそれぞれの成形型は、前記キャビティを形成する成形部と、その成形部の周縁に沿って設けられ、かつ前記成形材料を挟むクランプ部とを備えて構成されているとともに、前記成形部と前記クランプ部の少なくとも一方が、他方に対して相対的に移動し、これによって前記クランプ部によって挟まれた前記成形材料からなるバリを前記中空成形品から引き離す構成になっていることを特徴とする中空成形品のブロー成形装置。

IPC (3件)：

B29C 49/50 ,  B29C 49/04 ,  B29L 22:00

FI (3件)：

B29C 49/50 ,  B29C 49/04 ,  B29L 22:00

Fターム (16件)：

4F202AG07 ,  4F202AM33 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CK52 ,  4F202CK84 ,  4F202CN01 ,  4F208AG07 ,  4F208AM33 ,  4F208LA01 ,  4F208LA07 ,  4F208LB01 ,  4F208LG22 ,  4F208LJ09 ,  4F208LN01 ,  4F208LN13