特許

J-GLOBAL ID：200903082837808369

ディスク式記録再生装置

発明者： 根来 久 ,  光本 洋一郎 ,  小畑 学 ,  松村 光徳 ,  堤 英明 ,  平野 祐亮 ,  鈴木 一平 ,  吉野 彰 ,  村田 守弘
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-297918
公開番号（公開出願番号）：特開2003-109370
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【課題】組立て作業が簡素化され、組立て工数の削減が可能なディスク式記録再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】偏平な皿状をなすベースユニット30上にDVD用光学ピックアップ33、DVR用光学ピックアップ34、およびディスクの回転駆動部を構成するターンテーブル43を搭載し、ベースユニット30の両側のピン31をチャッキングスライダ20のカム溝23に挿入した状態でチャッキングスライダ20をベースユニット30の両側に組込み、両側のチャッキングスライダ20を連結板50によって連結する。そしてこのような状態でベースユニット30を外筐10内に上方から挿入し、ピン31の先端部を外筐10の両側の側板の内側側面に形成されている縦溝32内に導入し、ベースユニット30に形成されている貫通孔52を通してビス22を連結板50の長孔21を挿通して外筐10の底部に固着されている袋ナット51に螺着する。

請求項（抜粋）：

ディスク状記録媒体を回転させながらヘッドによって記録および/または再生を行なうようにしたディスク式記録再生装置において、前記ヘッドおよび前記ディスク状記録媒体を回転駆動する回転駆動部を有するベースユニットと、前記ベースユニットを昇降自在に支持するように前記ベースユニットの両側に配されかつ連結板によって互いに連結されているチャッキングスライダと、を具備し、前記ベースユニットが前記チャッキングスライダに挟着された状態で筐体内に組込まれることを特徴とするディスク式記録再生装置。

IPC (3件)：

G11B 33/12 501 ,  G11B 33/14 503 ,  G11B 33/14

FI (3件)：

G11B 33/12 501 A ,  G11B 33/14 503 A ,  G11B 33/14 503 J