特許
J-GLOBAL ID:200903082838157841

OCRデータエントリシステムにおける出力ファイル生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035941
公開番号(公開出願番号):特開平6-251185
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】本発明はOCR装置,利用者制御部及びOCR入力制御部を備えるOCRデータエントリシステムにおける出力ファイル生成方式に関し,OCRで帳票群を一括して読取った時に,それぞれの帳票群のデータを,帳票群に対応した出力ファイル名を動的に変更して格納することを目的とする。【構成】出力ファイルを複数設け,読取データを特定ファイルに出力する固定モードか,読取りデータに対応したファイル名のファイルに出力する自動生成モードかを設定できるモード設定手段を設ける。OCR入力制御部は,帳票の読取りデータが入力すると,モード設定手段に対応する表示を呼出した利用者制御部に通知し,利用者制御部は,自動生成モードであることが通知されると,読取りデータに対応するファイル名を出力し,OCR入力制御部はその出力を受けると読取りデータを該当ファイル名を指定して出力ファイルに割り付けるよう構成する。
請求項(抜粋):
OCR装置,読み取りデータに対し利用者制御部を呼び出して処理を行ってデータを出力ファイルに出力するOCR入力制御部を備えるOCRデータエントリシステムにおいて,出力ファイルを複数設け,読取りデータを固定ファイルに出力する固定モードか,読取りデータの識別情報に対応したファイル名を指定して出力する自動生成モードかを設定可能なモード設定手段を前記OCR入力制御部に設け,前記OCR入力制御部は,前記OCR装置が読み取る複数群の帳票の読取りデータを入力すると,利用者制御部を呼び出して前記モード設定手段に対応する表示を通知し,前記利用者制御部は,前記通知により自動生成モードであることを識別すると,前記読取りデータに対応して異なるファイル名を出力し,固定モードであることを識別する特定のファイル名を出力し,前記OCR入力制御部は,前記利用者制御部からの前記出力を受けると各読取りデータを該当ファイル名の出力ファイルに割り付けることを特徴とするOCRデータエントリシステムにおける出力ファイル生成方式。
IPC (4件):
G06K 9/00 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 15/20 530 ,  G06F 15/20 570

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