特許
J-GLOBAL ID:200903082839465884
自動車の車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297864
公開番号(公開出願番号):特開2005-067318
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 車体側方から入力される荷重を、ドアパネルの重量やコストの増加を伴わずに、フロアトンネルへ確実に伝達し得る自動車の車体構造を提供する。 【解決手段】 車室側部の上下方向に延設されるセンターピラー1と、このセンターピラー1の車体前後方向に延設されるドアパネルと、車室底部のフロアパネル2における車幅方向略中央部にて車体上方へ凸設して車体前後方向に延設されるフロアトンネル3と、フロアパネル2上におけるフロアトンネル3側方に設けられたシート4と、シート4に設けられ車体側方から入力された荷重をフロアトンネル3へ伝達する荷重伝達手段6とを有する車体構造において、シート4のセンターピラー1より車体前方への移動に伴って、荷重伝達手段6がセンターピラー1より車体前方へ移動するのを規制して、当該荷重伝達手段6と荷重の入力されるセンターピラー1との対峙関係を維持する移動規制手段7aを設けるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車室側部の上下方向に延設されるセンターピラーと、上記車室側部における上記センターピラーの車体前後方向に延設されるドアパネルと、車室底部のフロアパネルにおける車幅方向略中央部にて車体上方へ凸設して車体前後方向に延設されるフロアトンネルと、上記フロアパネル上における上記フロアトンネル側方に設けられたシートと、上記シートに設けられ車体側方から入力された荷重を上記フロアトンネルへ伝達する荷重伝達手段とを有する車体構造において、
上記シートの上記センターピラーより車体前方への移動に伴って、上記荷重伝達手段が上記センターピラーより車体前方へ移動するのを規制して、当該荷重伝達手段と上記荷重の入力されるセンターピラーとの対峙関係を維持する移動規制手段を具える
ことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 G
, B62D25/04 B
Fターム (8件):
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB02
, 3D003CA15
, 3D003CA17
, 3D003CA34
, 3D003DA17
, 3D003DA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-291778
出願人:日産自動車株式会社
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