特許
J-GLOBAL ID:200903082841096632
炭酸塩の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣田 浩一
, 流 良広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158088
公開番号(公開出願番号):特開2006-021988
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 配向複屈折性を有する針状及び棒状のいずれかの炭酸塩を効率的かつ簡便に形成することができ、粒子サイズを制御可能な炭酸塩の製造方法の提供。 【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と炭酸源とをダブルジェット法により液中で反応させてアスペクト比が1より大きく、針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を製造することを特徴とする炭酸塩の製造方法である。前記炭酸源が尿素であり、該尿素と金属イオン源とをウレアーゼを含む30°C以上の液中で反応させる態様、30〜55°Cの液中で反応させる態様、前記金属イオン源がNO3-、Cl-及びOH-の少なくともいずれかを含む態様、前記液中に溶剤を含む態様などが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と炭酸源とをダブルジェット法により液中で反応させてアスペクト比が1より大きく、針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を製造することを特徴とする炭酸塩の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
C01F11/18 A
, C01F11/18 M
Fターム (14件):
4G076AA16
, 4G076AB04
, 4G076AB06
, 4G076AB07
, 4G076BA13
, 4G076BB03
, 4G076BB08
, 4G076BC02
, 4G076BH01
, 4G076CA01
, 4G076CA07
, 4G076CA25
, 4G076CA40
, 4G076DA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-203728号公報
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米国特許第5164172号明細書
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国際公開第01/25364号パンフレット
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