特許

J-GLOBAL ID：200903082843075136

NOxとCOの発生を抑制しながら行う熱交換方法及び装置

発明者： 鈴木 康伸
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 三觜 晃司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-306809
公開番号（公開出願番号）：特開平7-158817
出願日： 1993年12月07日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、NOxとCOの発生を抑制しながら行なう熱交換。【構成】 熱交換装置1の一端に多孔質表面バーナを装置し、該バーナに略接触させて抜熱体3を設置し、該抜熱体3により全発熱量の約15%を抜熱した後、1000°C以上で1/1000秒の滞留時間を維持できる断熱空間によりCOを完全燃焼させる。その後熱交換部5により熱交換する。予混合気導入部から導入された予混合気が表面燃焼バーナ2に於いて燃焼を開始すると、火炎は抜熱体によって、全熱量の約15%が抜熱される。その結果、火炎温度は、例えば、1200°C程度以下となり、NOx値は30ppm(O2=0%換算)以下となる。

請求項（抜粋）：

熱交換装置の一端に多孔質表面バーナを装置し、該バーナに略接触させて抜熱体を設置し、該抜熱体により全発熱量の約15%を抜熱した後、1000°C以上で1/1000秒の滞留時間を維持できる断熱空間によりCOを完全燃焼させ、その後熱交換部により熱交換するようにしたことを特徴とするNOxとCOの発生を抑制しながら行なう熱交換方法。

IPC (2件)：

F23C 11/00 316 ,  F23C 11/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 給湯機の燃焼制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-236051   出願人：リンナイ株式会社
• 特開昭62-108916