特許

J-GLOBAL ID：200903082844885719

超音波探触子及び該超音波探触子の製造方法

発明者： 若林 勝裕 ,  沢田 之彦
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 奈良 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-277618
公開番号（公開出願番号）：特開平9-121398
出願日： 1995年10月25日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 音場を整形するとともに、比較的簡単な電気回路で使用できる高分解能で感度の良い超音波探触子を提供する。【解決手段】 少なくとも音響整合層7、圧電素子5、背面負荷材8から構成される超音波探触子において、前記圧電素子5は、位置により自発分極の大きさに差を持たせた単板からなり、この単板に送信、受信別々の電極3を設けてなる。これにより、音場整形した超音波を放射し、超音波エコー波の受信は受信専用の電極3間に圧電効果により発生した電荷を利用して行う。

請求項（抜粋）：

少なくとも音響整合層、圧電素子、背面負荷材から構成される超音波探触子において、前記圧電素子は、位置により自発分極の大きさに差を持たせた単板からなり、この単板に送信、受信別々の電極を設けてなることを特徴とする超音波探触子。

IPC (4件)：

H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

FI (4件)：

H04R 17/00 330 L ,  H04R 17/00 332 Y ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502