特許
J-GLOBAL ID:200903082844965992

記録再生用ディスクのUTOC情報書き替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019841
公開番号(公開出願番号):特開平9-213055
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 録音時にUTOCエリアのUTOC情報を書き替える前に、地震、停電等が発生しても録音曲のUTOC情報が失われないようにする。【解決手段】 録音時、音楽データが第1の速度で連続的に書き込まれると共に、第1の速度より高速の第2の速度で間欠的に読み出される音楽データ記憶バッファ11bと、記録再生用ディスク1のUTOCエリアより読み取ったUTOC情報を記憶するUTOC情報記憶部11aを設ける。録音時、音楽データ記憶バッファ11bに書き込まれた音楽データを間欠的に読み出してディスクのプログラムエリアに記録し、1曲分の音楽データを記録する毎に該曲の管理情報をUTOC情報記憶部11aのUTOC情報に追加し、更に、音楽データをディスクへ書き込んでいない時間帯にUTOC情報記憶部11aに記憶されているUTOC情報を記録再生用ディスクのUTOCエリアに書き込む.
請求項(抜粋):
各曲の記録位置を示すスタートアドレス及びエンドアドレスを含む管理情報がUTOC情報として記録されるUTOCエリアと各曲の音楽データが記録されるプログラムエリアとを備えた記録再生用ディスクのUTOC情報書き替え方法において、録音時に音楽データが第1の速度で連続的に書き込まれると共に、第1の速度より高速の第2の速度で間欠的に読み出される音楽データ記憶バッファと、記録再生用ディスクのUTOCエリアより読み取ったUTOC情報を記憶するUTOC情報記憶部を設け、録音時、音楽データ記憶バッファに書き込まれた音楽データを間欠的に読み出してディスクのプログラムエリアに記録し、1曲分の音楽データをプログラムエリアに記録する毎に該曲の管理情報をUTOC情報記憶部のUTOC情報に追加し、かつ、録音時に音楽データ記憶バッファより音楽データを読み出してディスクへ書き込んでいない時間帯に、前記UTOC情報記憶部に記憶されているUTOC情報を記録再生用ディスクのUTOCエリアに書き込むことを特徴とする記録再生用ディスクのUTOC情報書き替え方法。

前のページに戻る