特許
J-GLOBAL ID:200903082845657736

ICカードの利用方法及びICカードの利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141362
公開番号(公開出願番号):特開平6-333136
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 積み立てから使いきりまでを総合的に1枚のICカードで管理できるようにする。【構成】 積立金が満期となった時に初めて使用可能となる消費者カード兼用のICカードの利用方法であって、ICカ-ドの情報記憶領域内に、個人識別情報領域と、積み立て合計金額情報領域と、利用可能残額情報領域とを設け;積み立て時、合計金額情報領域の積み立て合計金額を読み取り、新たに積み立てられた金額を合算して合計金額情報領域に記憶し;積立が満期となった時、利用可能残額情報領域に消費者が使用可能な最大許容金額を記憶すると共に、合計金額情報領域の金額をゼロにし;利用者がサービス・商品を購入した時、利用可能残額情報領域の金額を読み取り、購入したサービス・商品の金額を減算して、該利用可能残額情報領域に記憶する;ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
積立金が満期となった時に初めて使用可能となる消費者カード兼用のICカードの利用方法であって、ICカードの情報記憶領域内に、会員番号、氏名、年齢などの個人を識別する情報を記憶する個人識別情報領域と、一定期間または不定期間毎に積み立てた金額を記憶する積み立て合計金額情報領域と、積み立てが満期となった時、実際の積み立て合計金額に特典として与えられる金額を足して、消費者が使用可能な最大許容金額を記憶する利用可能残額情報領域とを設け、積み立て時、前記合計金額情報領域に記憶されている積み立て合計金額を読み取り、新たに積み立てられた金額を合算して、再び、該合計金額情報領域に記憶し、積立が満期となった時、前記利用可能残額情報領域に、実際の積み立て合計金額に特典として与えられる金額を足した、消費者が使用可能な最大許容金額を記憶すると共に、前記合計金額情報領域に記憶されていた金額をゼロにし、満期以後、利用者がサービス・商品を購入した時、前記利用可能残額情報領域にされた金額を読み取り、購入したサービス・商品の金額を減算して、再び、該利用可能残額情報領域に記憶することを特徴とするICカードの利用方法。
IPC (4件):
G07F 7/08 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G07F 7/08 J ,  G06K 19/00 U ,  G07F 7/08 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-147589
  • 特開平2-306398
  • 特開昭62-147589
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