特許
J-GLOBAL ID:200903082846269705
空気圧レギュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056060
公開番号(公開出願番号):特開平9-242929
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 空気工具のエンドキャップへ装着でき、エアホースを取り外す際の排気音や反動が少ない空気圧レギュレータを提供する。【解決手段】 シリンダ4内にピストン5とポペットバルブホルダ6を対向配置し、圧力調整ネジ7を回転して二次圧を調整する。シリンダ4には空気工具のグリップエンドへ装着するためのオネジ部8が成形され、ポペットバルブホルダ6にはエアプラグ装着用メネジ部22が成形されている。ピストン5には凸部12が設けられ、その先端面からピストン5の背面に通じるリリーフ通路13と、凸部12の周囲からピストンロッド14の端面へ貫通する通路15を設け、バネ室4aにベントポート17を設ける。エアホースをエアプラグから取外すと、ポペット19がピストン5から離反し、圧力空気はエアプラグ側とリリーフ通路13への2系統に分散されて排出される。
請求項(抜粋):
シリンダ(4)内にピストン(5)と、前記ピストンに対向するポペットバルブホルダ(6)とを軸方向移動自在に挿入し、前記ポペットバルブホルダの前後位置を一定範囲で調整する圧力調整ネジ(7)を設け、前記ピストンの前面の中心に凸部(12)を設け、前記ピストンの背面側に圧力調整バネ(16)を介装し、前記凸部(12)を前記ポペットバルブホルダ内のポペット(19)へ圧接させて前記ピストンとポペットとを連動させ、前記凸部の先端面からピストンの背面に連通するリリーフ通路(13)と、前記ピストンの前面から背面のピストンロッド(14)の端面へ貫通する通路(15)とを設け、前記圧力調整バネ(16)のバネ室(4a)と大気とを連通するベントポート(17)を設けるとともに、前記シリンダの外周面に空気工具のグリップエンドへ螺着するためのオネジ部(8)を設け、ポペットバルブホルダの外側端部にエアホースカプラを螺着するためのメネジ部(22)を設けた空気圧レギュレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 47/02 F
, G05D 16/10 P
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