特許
J-GLOBAL ID:200903082846603494

ユニット建物における配管構造とそれに用いる継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253256
公開番号(公開出願番号):特開2001-073425
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、伸縮自在の継ぎ手を用いて簡易に鞘管接続できるユニット建物における配管構造とそれに用いる継ぎ手を提供するものである。【解決手段】 床構造材の内部に鞘管15、16を敷設した建物ユニット20、30同士を継ぎ手10を介して接続するユニット建物20、30における配管構造であって、継ぎ手10は、外筒短管11と内筒短管12とを一対として、外筒短管11の内部には、内筒短管12の一端を挿入でき、且つ内周面に凹凸状のバネ係止部111が設けられると共に、外筒短管11に挿入される内筒短管12の先端には鍔121が設けられ、内面には鞘管止めリング14が内挿され、前記鞘管15、16が継ぎ手を介して、伸縮自在に接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
床構造材の内部に鞘管を敷設した建物ユニット同士を継ぎ手を介して接続するユニット建物における配管構造であって、前記継ぎ手は、外筒短管と内筒短管とを一対として、外筒短管と内筒短管の一端にはフランジ管が取り付けられ、フランジ管は筒状短管からなり、内面には鞘管止めリングが内挿され、外筒短管の内部には、内筒短管の一端を挿入でき、且つ内周面に凹凸状のバネ係止部が設けられると共に、外筒短管に挿入される内筒短管の先端には鍔が設けられており、前記鞘管が継ぎ手を介して、伸縮自在に接続されていることを特徴とするユニット建物における配管構造。
IPC (4件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/02 ,  E04B 1/348 ,  F16L 1/00
FI (4件):
E03C 1/12 E ,  E03C 1/02 ,  E04B 1/348 V ,  F16L 1/00 B
Fターム (4件):
2D060AC03 ,  2D061AA05 ,  2D061AB07 ,  2D061AD01

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