特許
J-GLOBAL ID:200903082848373003
薬剤合成物及びその調合方法並びに治療方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349011
公開番号(公開出願番号):特開2002-193799
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】消炎、鎮痛及び解熱作用を有し、非経口投与に適し、不活性雰囲気下で調合及び保管される必要がなく、遮光性容器中に詰められる必要もない、安定な薬剤合成物、その調合方法、及びその使用法を提供する。【解決手段】如何なる結合剤、有機溶剤、緩衝液、酸、塩基、活性成分以外の塩も実質的にないかまたは全くなく且つ不活性雰囲気のない状態での保管が可能な溶液を不活性雰囲気のない状態で形成するために無菌水中に溶解されている活性成分としての治療上有効な量のR,S-イブプロフェンまたはS-イブプロフェンのd,l-リシン塩またはl-リシン塩から成から成る薬剤合成物。当該合成物は、特に、腎臓病の患者における痛み及び炎症の治療、発熱の低減及び早産新生児における動脈管開存症または脳室内出血の治療に腎不全といった大きな副作用もなく使用することができる。
請求項(抜粋):
消炎性、解熱性及び鎮痛性を有し非経口投与に適する薬剤合成物であって、如何なる結合剤、有機溶剤、緩衝液、酸、塩基、活性成分以外の塩も実質的になく且つ不活性雰囲気のない状態での保管が可能な溶液を不活性雰囲気のない状態で形成するために無菌水中に溶解されている活性成分としての治療上有効な量のR,S-イブプロフェンまたはS-イブプロフェンのd,l-リシン塩またはl-リシン塩から成る薬剤合成物。
IPC (5件):
A61K 31/192
, A61K 9/08
, A61P 9/00
, A61P 13/12
, A61P 29/00
FI (5件):
A61K 31/192
, A61K 9/08
, A61P 9/00
, A61P 13/12
, A61P 29/00
Fターム (27件):
4C076AA12
, 4C076BB13
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076CC04
, 4C076CC11
, 4C076CC17
, 4C076CC46
, 4C076FF65
, 4C076FF67
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA24
, 4C206KA15
, 4C206KA17
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206MA37
, 4C206MA86
, 4C206NA03
, 4C206NA06
, 4C206ZA07
, 4C206ZA08
, 4C206ZA36
, 4C206ZA81
, 4C206ZB11
, 4C206ZC51
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-093718
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特開昭63-093718
引用文献:
審査官引用 (4件)
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New England Journal of Medicine, 20000907, 343(10), pp.674-681
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Journal of Pediatrics, 1997, 131(4), pp.549-554
-
Journal of the American Medical Association, 1996, 275(7), pp.539-544
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Journal of Pediatrics, 1997, 131(4), pp.549-554
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