特許
J-GLOBAL ID:200903082848714803

少なくとも1つのすれ違いビーム束を形成するための車両用の前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109038
公開番号(公開出願番号):特開2001-351415
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 十分に鮮明な明暗境界を得ると同時に、車両前方の近傍範囲の均一な照明をも達成する。【解決手段】 リフレクタ10の光軸を含んだ水平方向平面32に接しているか、または該水平方向平面32に跨って延びるゾーン30で、少なくともほぼ、リフレクタ10の、前記ゾーン30内の最低位に位置しかつ光軸を含んでいる半径方向断面34,38によってのみ、上側の明暗境界に接する最高位の各点を有する発光体の複数の結像が反射されるように、そしてリフレクタ10の、前記ゾーン30内の最高位に位置しかつ光軸を含んでいる半径方向断面36,40によって、少なくともほぼ水平方向に延びる1つの線に沿って配置された最低位の各点を有する発光体の複数の結像が反射されるように、リフレクタ10が形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのすれ違いビーム束を形成するための車両用の前照灯であって、発光体(13)を有する光源(12)と、リフレクタ(10)とが設けられていて、該リフレクタ(10)によって、発光体(13)から放射された光線が反射されるようになっており、しかもリフレクタ(10)は少なくとも所定の範囲で、すれ違いビーム束の上側の明暗境界(83,84)よりも下方に配置されていて、かつ最高位の各点で上側の明暗境界(83,84)に接している、発光体(13)の複数の結像(42a,46a)がリフレクタ(10)によって反射されるように形成されている形式のものにおいて、リフレクタ(10)の光軸(11)を含んだ水平方向平面(32)に接しているか、または該水平方向平面(32)に跨って延びるゾーン(30)で、少なくともほぼ、リフレクタ(10)の、前記ゾーン(30)内の最低位に位置しかつ光軸(11)を含んでいる半径方向断面(34,38)によってのみ、上側の明暗境界(83,84)に接する最高位の各点を有する発光体(13)の複数の結像(42a,46a)が反射されるように、そしてリフレクタ(10)の、前記ゾーン(30)内の最高位に位置しかつ光軸(11)を含んでいる半径方向断面(36,40)によって、少なくともほぼ水平方向に延びる1つの線(44)に沿って配置された最低位の各点を有する発光体(13)の複数の結像(42c,46c)が反射されるように、リフレクタ(10)が形成されていることを特徴とする、少なくとも1つのすれ違いビーム束を形成するための車両用の前照灯。
IPC (7件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  F21V 13/00 ,  F21V 14/02 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/05 B ,  F21M 3/08 A ,  F21M 3/22
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042AC07 ,  3K042BB06 ,  3K042BE09 ,  3K042CB07

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