特許
J-GLOBAL ID:200903082849966083

ベランダ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307486
公開番号(公開出願番号):特開平7-139029
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】家屋の外壁面の直角な出隅部で、2つのベランダを隣接して形成できる。【構成】直角な出隅Aを有する外壁面W1、W2を形成する階下の第1、第2の壁パネル2、3の側端面6A、6Bで固定される下金具9の受片7と、第1、第2の壁パネル2、3上端を通りこの第1、第2の壁パネル2、3に固定される第1、第2の梁材10、11の前記出隅Aに向く端面12A、12Bとでボルト止めされることにより出隅部A1に上金具13を配するとともに、この上金具13に、第1の壁パネル2の外壁面W1と直角な第1のベランダ梁4の内端と、第2の壁パネル3の外壁面W2と直角かつ外端を柱16により支持される第2のベランダ梁5の内端をボルト止めする連結金具14とをボルト15によりとも付けする。
請求項(抜粋):
直角な出隅を有する外壁面を形成する階下の第1、第2の壁パネルの上端に、第1、第2の壁パネルの外壁面に直交して外にのびこの第1、第2の壁パネルから外方に張出すベランダを形成する第1、第2のベランダ梁を取付けるベランダ構造であって、出隅部に、前記第1、第2の壁パネルの出隅に面する側端面がなす直角な空所を形成するとともに、第1、第2の壁パネルの上端かつ前記側端面で固定され前記空所に配される水平な受片を有する下金具の前記受片と、第1、第2の壁パネル上端を通りこの第1、第2の壁パネルに固定される第1、第2の梁材の前記出隅に向く端面とでボルト止めされることにより出隅部に位置する上金具を配する一方、この上金具に、第1の壁パネルの外壁面と直角な前記第1のベランダ梁の内端と、第2の壁パネルの外壁面と直角かつ外端を柱により支持される第2のベランダ梁の内端をボルト止めする連結金具とをボルトによりとも付けしたことを特徴とするベランダ構造。

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