特許
J-GLOBAL ID:200903082850465691

衛生器具の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029836
公開番号(公開出願番号):特開平8-218463
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 フラッシュバルブのノブを直接操作することができ、取り付けが容易で安価に構成することができる衛生器具の洗浄装置を提供する。【構成】 洗浄装置6のハウジング7内には、モータ16が収容され、このモータ16の回転軸には小かさ歯車18が取着されている。又、ハウジング7内には、大かさ歯車19がその軸線をフラッシュバルブ4のノブ5の軸線と一致するようにするとともに、軸線方向に移動不能に支持されている。小かさ歯車18は大かさ歯車19と螺合されている。大かさ歯車19の中央には孔19aが形成され、この孔19a内には雄ねじ軸21が関係運動なく収容されている。又、大かさ歯車19には係合部を備えたクリップ20が一体回転可能に固定されている。雄ねじ軸21はクリップ20の係合部にて螺合されている。雄ねじ軸21の先端はノブ5に連結されている。モータ16が正転駆動されると、雄ねじ軸21が前進してノブ5を没入させる。
請求項(抜粋):
回転モータ(16)と、一端がフラッシュバルブ(4)のノブ(5)に連結されるプッシュロッド(21)と、回転モータ(16)の回転をプッシュロッド(21)の軸線方向の直線運動に変換する運動変換手段と、回転モータ(16)を駆動するモータ駆動手段(30)と、衛生器具(1)の使用を検知する使用検知手段(15,29)と、使用検知手段(15,29)の検知結果に基づき、衛生器具(1)が使用されたとき、モータ駆動手段(30)を制御して、前記運動変換手段を介してノブ(5)が押圧される方向にプッシュロッド(21)を前進させる制御手段(28)とを備えた衛生器具の洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 5/10 ,  G01V 8/10
FI (2件):
E03D 5/10 ,  G01V 9/04

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