特許
J-GLOBAL ID:200903082850632814

ループドバスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091065
公開番号(公開出願番号):特開平6-303248
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で、障害時のループ再構成が容易にできるループドバスシステムを提供する。【構成】 互いの逆方向の信号伝送方向をもつ単方向バス20aと20bによって複数ノード10-1〜10-nを接続したループドバスシステムにおいて、一方のバスの先頭機能30aと他方のバスの先頭機能30bとが別々のノード上に位置させる。また、上記バス先頭機能30aと他方のバスの終端機能31bとを同一のノード上に位置させ、バスの先頭機能30bと一方のバスの終端機能31aとを同一ノード上に位置させる。【効果】 正常時において、ループドバスの一部に未使用状態のバス部分が存在し、この部分を利用して、バスの再構成とノードの追加を自由に行える。
請求項(抜粋):
複数のノード手段を信号伝送方向が互いに逆方向の第1、第2のバスでループ状に接続した構成のループドバスシステムにおいて、上記各ノード手段が、上記第1、第2のバスに対応してそれぞれバス先頭機能部とバス終端機能部とを備え、正常時および障害発生時に、上記複数のノード手段のうちの1つにおいて上記第1バスのための先頭機能部と第2バスのための終端機能部とが動作し、他の1つのノード手段において上記第1バスのための終端機能部と第2バスのための先頭機能部とが動作し、その他のノード手段においてバス先頭機能部とバス終端機能部とが不動作の状態となることを特徴とするループドバスシステム。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 11/00 310 A ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)

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