特許
J-GLOBAL ID:200903082856403574

小型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195130
公開番号(公開出願番号):特開平5-049203
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 材料歩留が高く、かつ生産性を向上させ得るように改良した油飛散防止ワッシャを備えた小型モータを提供する。【構成】 有底中空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなるハウジングと、電機子と整流子とからなる回転子と、前記ハウジングの開口部に嵌着されかつ前記整流子と摺接されるブラシとこのブラシに電気的に接続されてなるターミナルとを設けてなるエンドプレートとからなり、前記ハウジングとエンドプレートとに設けられた軸受を介して前記回転子を回転自在に支持すると共に、前記整流子とエンドプレートの軸受との間に油飛散防止ワッシャを回転子と一体回転するように設けた小型モータにおいて、油飛散防止ワッシャをプラスチック材料により円板状に形成すると共に、その両端面に同心状の溝を各々非対応位置に設ける。
請求項(抜粋):
有底中空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなるハウジングと、電機子と整流子とからなる回転子と、前記ハウジングの開口部に嵌着されかつ前記整流子と摺接されるブラシとこのブラシに電気的に接続されてなるターミナルとを設けてなるエンドプレートとからなり、前記ハウジングとエンドプレートとに設けられた軸受を介して前記回転子を回転自在に支持すると共に、前記整流子とエンドプレートの軸受との間に油飛散防止ワッシャを回転子と一体回転するように設けた小型モータにおいて、油飛散防止ワッシャをプラスチック材料により円板状に形成すると共に、その両端面に同心状の溝を各々非対応位置に設けたことを特徴とする小型モータ。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/16 ,  H02K 23/04

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