特許
J-GLOBAL ID:200903082858306584

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014458
公開番号(公開出願番号):特開平11-211512
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【目的】 表示装置において、表示切り換えや帰零等のために採用する操作ノブを組み付けるための導光板の貫通穴部が影として表示板に影響しないように操作ノブの導光板に対する組み付け構造に工夫を凝らして、表示板の均一な明るさを確保することを目的とする。【解決手段】 帰零ノブ40のロッド40aを導光板20Aの切り欠き部29に沿い図示矢印b方向に回動すると、ノブ40bの基部42は、コイル70の反力を受けて、切り欠き部29に沿い図示矢印c方向に移動する。これにより、ロッド40aの下端切り割り突起部45が筒体20aの底壁環状部25に外方から係合して、ノブ40bの基部42が開口側貫通穴部24a内(即ち、正規の位置)にセットされる。
請求項(抜粋):
表示板(10)と、この表示板にその裏面側にて併設されて光源(L)からの光を導入して前記表示板に入射する導光板(20A)と、前記表示板の表示の少なくとも一部を切り換える操作ノブ(40)とを備える表示装置であって、前記導光板は、その端部から裏面側へ突出する筒体であって前記端部にてその表面側へ開口する開口部(23)を有してなる筒体(20a)と、前記開口部の一側周壁部(23a)から導光板の内側へ向け形成された貫通穴部(24a)とを備えており、筒体側切り欠き部(29)は、前記開口部の前記一側周壁部から前記筒体の周壁中間部位を介し前記一側周壁部よりも前記導光板の外側に位置する前記開口部の他側周壁部(23b)にかけて形成されており、前記操作ノブは、前記筒体内に軸動可能に挿入されたロッド(40a)と、このロッドの軸方向中間部位から半径方向に延出されて前記筒体側切り欠き部内に沿い前記開口部の他側周壁部から一側周壁部及び前記貫通穴部内に挿入される基部(42)と、この基部から前記ロッドの半径方向へ延出するノブ部(44)とを備えており、前記導光板の端部には、前記開口部の他側周壁部から外方へ開口されて前記ロッドの前記筒体内への挿入に伴いこの挿入方向に前記ノブ部を移動させるように形成された導光板側切り欠き部(29a)が備えられている表示装置。
IPC (4件):
G01D 11/28 ,  B60R 16/02 640 ,  G01D 7/00 ,  G01P 1/08
FI (4件):
G01D 11/28 L ,  B60R 16/02 640 Z ,  G01D 7/00 K ,  G01P 1/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スピードメータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293349   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る