特許
J-GLOBAL ID:200903082858994049

易引裂き性包装袋及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296537
公開番号(公開出願番号):特開平10-139049
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 包材の損耗等を実質上生じることなしに、更にはシール部のシール強度や耐衝撃強度等を低下させることなしに、易引裂き性、即ち易引裂き性を付与した包装袋及びその製造法を提供するにある。【解決手段】 少なくとも外表面層及び/または中間層が分子配向された熱可塑性樹脂から成る積層体を重ね合わせて製袋することにより形成され且つ少なくとも引裂き開始部乃至その近傍が弱化されている易引裂き性包装袋において、少なくとも引裂き開始部乃至その近傍の外表面樹脂層及び/または中間樹脂層が、開封方向を横切る方向の幅が1mmよりも大きい範囲にわたって連続的に或いは不連続的に面方向に分布した溶融弱化樹脂層を形成したことを特徴とする易引裂き性包装袋。
請求項(抜粋):
少なくとも外表面層及び/または中間層が分子配向された熱可塑性樹脂から成る積層体を重ね合わせて製袋することにより形成され且つ少なくとも引裂き開始部乃至その近傍が弱化されている易引裂き性包装袋において、少なくとも引裂き開始部乃至その近傍の外表面樹脂層及び/または中間樹脂層が、開封方向を横切る方向の幅が1mmよりも大きい範囲にわたって連続的に或いは不連続的に面方向に分布した溶融弱化樹脂層を形成したことを特徴とする易引裂き性包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B31B 1/90 321
FI (2件):
B65D 33/00 C ,  B31B 1/90 321
引用特許:
審査官引用 (5件)
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