特許
J-GLOBAL ID:200903082859054589

用紙折りたたみ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106939
公開番号(公開出願番号):特開平5-301666
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は用紙トレイ上に順次用紙を折りたたんでいく用紙折りたたみ装置に関するものであり、その目的とするところは、用紙満杯検出や再印刷の必要な状態が発生したことを検出してから、用紙トレイを用紙取り出し位置まで移動させる時間を短縮することにより装置の使用効率を高めることである。【構成】 印刷が停止したとき、用紙トレイ19を用紙取り出し位置まで移動させるか否かを判断し移動させる処理31を設け、用紙満杯検出時のルーチン32と再印刷を検出するルーチン33により、用紙満杯検出時と再印刷が必要な状態が発生したとき、用紙トレイ19を用紙取り出し位置まで自動的に移動するようにした。
請求項(抜粋):
上下方向及び水平方向に移動可能であり複数の印刷済み用紙を積載する用紙トレイと、前記用紙トレイを上昇あるいは下降する用紙トレイ移動手段と、前記用紙トレイに積載された用紙が満杯になったことを検知する用紙積載量検知手段と、前記用紙トレイが最下限位置にあることを検知する最下限検知手段と、前記用紙トレイを水平方向に移動する用紙トレイ取り出し手段と、前記用紙トレイが用紙取り出し位置にあることを検知する取り出し位置検知手段と、前記用紙積載量検知手段、最下限検知手段及び取り出し位置検知手段からの信号に従って前記用紙トレイ移動手段及び用紙トレイ取り出し手段を制御する制御回路よりなる用紙折りたたみ装置において、前記用紙積載量検知手段が用紙満杯を検出したとき、自動的に前記用紙トレイが最下限位置に下降して用紙取り出し位置に移動することを特徴とする用紙折りたたみ装置。
IPC (3件):
B65H 31/30 ,  B41F 13/56 ,  B65H 45/105

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