特許
J-GLOBAL ID:200903082860135894

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076178
公開番号(公開出願番号):特開平8-273193
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】 透明な基板上にハーフミラー層、色素を含有する記録層、反射層を有し、記録層の770 〜830nm から選ばれた波長λ1 の光に対する屈折率をn1 、消衰係数をk1 、630 〜690nm から選ばれた波長の光λ2 に対する屈折率をn2、消衰係数をk2 とした時、n1 ≧1.8 、0.04≦k1 ≦0.15、n2 ≧1.1 、0.04≦k2 ≦0.6 であり、基板を通して測定した反射率が波長λ1 の光に対して65%以上、且つ、波長λ2 の光に対した15%以上の光記録媒体。【効果】 770 〜830nm から選ばれた波長λ1 の光で記録及び再生でき、且つ630 〜690nm から選ばれた波長λ2 の光でも再生ができる。
請求項(抜粋):
透明な基板上に少なくとも適度な厚みのハーフミラー層、レーザー光を吸収する色素を含有する記録層および反射層を有し、記録層の770 〜830nm から選ばれた波長λ1 の光に対する屈折率をn1 、消衰係数をk1 、630〜690nm から選ばれた波長λ2 の光に対する屈折率をn2 、消衰係数をk2 とした時、n1 ≧1.8 、0.04≦k1 ≦0.15、n2 ≧1.1 、0.04≦k2 ≦0.6 であり、基板を通して測定した反射率が波長λ1 の光に対して65%以上、且つ波長λ2 の光に対して15%以上であり、波長λ1 のレーザー光により情報の記録及び再生が可能であり、且つ波長λ2 のレーザー光で再生が可能な光記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 538 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/00
FI (4件):
G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 538 C ,  G11B 7/00 Q ,  B41M 5/26 Y

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