特許
J-GLOBAL ID:200903082862056002
過電圧保護回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254210
公開番号(公開出願番号):特開平7-111730
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】システムの運転継続能力を高め、しかも確実に過電圧からシステムを保護することのできる過電圧保護回路を提供することにある。【構成】誘導発電機1の2次巻線に整流器5を接続し、5の直流側にコンデンサ6を接続し、6に並列に抵抗器9とスイッチ8の直列回路を接続した回路C1と、該2次巻線に接続され、この電圧が所定のレベルに達すると点弧され、該2次巻線を短絡するサイリスタ3により構成される回路C2と、該2次巻線に接続され、自らの過電圧により点弧して該2次巻線を短絡する過電圧保護機能付サイリスタ4により構成される回路C3を具備し、スイッチ8を動作させる電圧レベルと、サイリスタ3を点弧させる電圧レベルと、C3のサイリスタ4が自ら点弧する電圧レベルの関係を、C3の電圧レベルをC2の電圧レベル以上とし、さらにC2の電圧レベルをC1の電圧レベル以上となるようにしたもの。
請求項(抜粋):
三相巻線形誘導機の2次巻線に整流器を接続し、この整流器の直流側にコンデンサを接続し、このコンデンサに並列に抵抗器とスイッチの直列回路を接続した第1の回路と、前記2次巻線に接続され、前記2次巻線の電圧が所定のレベルに達すると点弧され、前記2次巻線を短絡するサイリスタにより構成される第2の回路と、前記2次巻線に接続され、自らの過電圧により点弧して前記2次巻線を短絡する過電圧保護機能付サイリスタにより構成される第3の回路と、を具備し、前記第1の回路のスイッチを動作させる電圧レベルと、前記第2の回路のサイリスタを点弧させる電圧レベルと、前記第3の回路のサイリスタが自ら点弧する電圧レベルの関係を、前記第3の回路の電圧レベルを前記第2の回路の電圧レベル以上とし、さらに前記第2の回路の電圧レベルを前記第1の回路の電圧レベル以上となるようにしたことを特徴とする過電圧保護回路。
IPC (6件):
H02H 7/06
, H02H 7/08
, H02P 7/36 302
, H02P 7/635
, H02P 9/00
, H02P 9/30
引用特許:
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