特許
J-GLOBAL ID:200903082863665886

携帯型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334189
公開番号(公開出願番号):特開2001-155137
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 表示部、操作部の大型化が求められている携帯型電子機器に指紋を検出するための面積を十分に確保することができなかった。【解決手段】 前記第1のライン状センサおよび前記第2のライン状センサ上であって前記第2のライン状センサの感知素子の配列方向に沿って指を動かすことにより、上記第1のライン状センサで検出される異なる複数の指紋の凹凸情報を上記第2のライン状センサで検出される上記指紋の凹凸情報の変化に基づき繋ぎあわせることにより指紋画像を生成する画像処理部とを備えた指紋照合センサを表示画面を有する携帯型電子機器本体に設けたものである。
請求項(抜粋):
第1の検出面と、前記第1の検出面の下方に位置し、前記第1の検出面に指を乗せたとき、第1の検出面と乗せた指との間の距離に基づき静電容量が変化する感知素子を一次元に配列した第1のライン状センサ、および第2の検出面と、前記第2の検出面の下方に位置し、前記第2の検出面に指を乗せたとき、前記第2の検出面と乗せた指との間の距離に基づき静電容量が変化する感知素子を第1のライン状センサの感知素子の配列方向とは垂直に一次元に配列した第2のライン状センサを備えたセンサ部、前記第1のライン状センサおよび前記第2のライン状センサ上であって前記第2のライン状センサの感知素子の配列方向に沿って指を動かすことにより、上記第1のライン状センサで検出される異なる複数の指紋の凹凸情報を上記第2のライン状センサで検出される上記指紋の凹凸情報の変化に基づき繋ぎあわせることにより指紋画像を生成する画像処理部と、上記指紋画像と、予め用意された指紋画像との照合を行う指紋照合処理部とを備えた指紋照合センサを表示画面を有する携帯型電子機器本体に設けたことを特徴とする携帯型電子機器。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/117 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/64 G ,  A61B 5/10 322 ,  G06F 15/62 460
Fターム (10件):
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038FG00 ,  5B043BA02 ,  5B043CA02 ,  5B043DA04 ,  5B043EA05 ,  5B043FA03 ,  5B043GA02 ,  5B047AA25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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