特許
J-GLOBAL ID：200903082865158280

卵の移載装置

発明者：
高田 雅孝

高田 雅孝 について


出願人/特許権者：
株式会社ナベル

株式会社ナベル について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-199503
公開番号（公開出願番号）：特開2008-179475
出願日： 2007年07月31日
公開日（公表日）： 2008年08月07日
要約：
【課題】 卵を次位コンベアへ移し替える処理を安定して、かつ、高速で処理することができる卵の移載装置を提供する。【解決手段】 搬送幅方向にそれぞれ摺動自在なN個の収容座を有する卵移送ユニット3が搬送される過程で当該卵移送ユニット3の収容座ピッチを次位コンベア20の条方向の収容座ピッチと略等しいピッチに狭める規制板4を備え、前記規制板4により次位コンベア20の条方向の収容座ピッチと略等しいピッチに狭められた前記卵移送ユニット3が前記次位コンベア20上に到来した際に、当該卵移送ユニット3を前記次位コンベア20の搬送方向と同一方向に付勢させて当該卵移送ユニット3の前記付勢方向への移動速度を前記次位コンベア20の搬送速度と実質的に同期させるとともに、当該卵移送ユニット3の収容座に収容している卵Eを次位コンベア20の収容座に一括放出させる加速兼放出手段5を備えた。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
卵を収容し、搬送幅方向にN個の収容座を有する収容容器列が搬送方向に多数設けられた無端搬送コンベアと、 前記無端搬送コンベアの搬送経路内の所定位置の下方に当該無端搬送コンベアの搬送方向と交差する方向に配置された次位コンベアとを備えることにより、前記無端搬送コンベアにより搬送される卵を、交差して配置された前記次位コンベアに移載する卵の移載装置であって、 前記無端搬送コンベアの各収容容器列が前記次位コンベアの上に到来した際に、当該収容容器列を前記次位コンベアの搬送方向と同一方向に付勢して前記次位コンベアの搬送速度に近づけるための加速手段と、 前記加速手段により、前記収容容器列が前記付勢方向への移動速度が前記次位コンベアの搬送速度と実質的に同期したときに、当該収容容器列の収容座に収容している卵を前記次位コンベアの収容座に放出させる放出手段とを備えていることを特徴とする卵の移載装置。
IPC (1件)：
B65G 47/30
FI (1件)：
B65G47/30 E
Fターム (17件)：
3E054AA09 ,  3E054DA02 ,  3E054DC02 ,  3E054DC11 ,  3E054DD02 ,  3E054DE03 ,  3E054DE05 ,  3E054DE06 ,  3E054EA01 ,  3E054FA03 ,  3E054FA05 ,  3E054FE10 ,  3F081AA46 ,  3F081BD08 ,  3F081BD09 ,  3F081BD17 ,  3F081CC01
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • 特公昭53-8423号公報(第1-5頁(請求項1)、第1図)
  • 鶏卵の移替え装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-330998   出願人：共和機械株式会社
  • 特開昭61-287622
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審査官引用 (1件)
  • 鶏卵の移替え装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-330998   出願人：共和機械株式会社

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