エチレン系重合体の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長谷川曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-078800
公開番号（公開出願番号）：特開2003-268028
出願日： 2002年03月20日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】比較的高温でも失活が抑制され、原料モノマーが極性官能基を有していても失活しないオレフィン重合用触媒成分を用いたエチレン系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】エチレン、あるいはエチレンおよび1種以上のエチレン以外のオレフィン性モノマーを、以下の成分a)、成分b)および成分c)の存在下、重合させることを特徴とするエチレン系重合体の製造方法。成分a)周期律表第8族、第9族、第10族の遷移金属から選ばれる金属のイオン成分b)分子内に酸性置換基を有する、周期律表第15族の元素の化合物成分c)下記一般式(1)で表される化合物R-OH (1)(一般式(1)中、Rは水素もしくは置換基を有してもよく、オレフィン性二重結合を有さない脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基)

請求項（抜粋）：

(i)エチレン、あるいは(ii)エチレンおよび1種以上のエチレン以外のオレフィン性モノマーを、以下の成分a)、成分b)および成分c)の存在下、重合させることを特徴とするエチレン系重合体の製造方法。成分a)周期律表第8族、第9族、第10族の遷移金属から選ばれる金属のイオン成分b)分子内に酸性置換基を有する、周期律表第15族の元素の化合物成分c)下記一般式(1)で表される化合物R-OH (1)(一般式(1)中、Rは水素、もしくは、置換基を有してもよく、オレフィン性二重結合を有さない脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基)

IPC (3件)：

C08F 4/26 , C08F 4/00 , C08F 10/00 510

FI (3件)：

C08F 4/26 , C08F 4/00 , C08F 10/00 510

Fターム (5件)：

4J015DA23 , 4J015DA33 , 4J015EA01 , 4J015EA03 , 4J015EA05

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