特許

J-GLOBAL ID：200903082866443469

加熱ローラ及びローラ加熱装置

発明者： 桧ケ谷 敏明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-313498
公開番号（公開出願番号）：特開平10-153918
出願日： 1996年11月25日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【課題】 コイルのローラ部材への接触による漏電を防止し、安全性に優れた加熱ローラ及びローラ加熱装置を提供すること。【解決手段】 導電部材で形成された中空のローラ34と、このローラ34の内部に配設されたコイル42とを有する誘導加熱式の加熱ローラ11において、コイル42が巻装されているボビン41と、ローラ34とコイル42との間に間隔を形成するとともに、この間隔を維持する凸部44とを有し、ボビン41及び凸部44が共に絶縁性物質からなる。

請求項（抜粋）：

導電部材で形成された中空のローラと、このローラの内部に配設されたコイルとを有する誘導加熱式の加熱ローラにおいて、上記コイルが巻装されている、絶縁性物質からなるボビンと、上記ローラと上記コイルとの間に間隔を形成するとともに、この間隔を維持する、絶縁性物質からなる凸部とを有することを特徴とする加熱ローラ。

IPC (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14

FI (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭54-039645
  
• 特開昭57-205766