特許
J-GLOBAL ID:200903082867411293
車両用操舵機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017938
公開番号(公開出願番号):特開2004-224308
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ステアリングハンドルと転舵輪とを連結する操舵伝達系に、コラムメインシャフトと同軸上で一体となって回転し、転舵輪へ操舵角を与えるモータと、コラムメインシャフトと同軸上で一体となって回転し、上記モータと該モータを制御する演算手段とを電気的に接続するスパイラルケーブル・ユニットと、を備えた車両用操舵機構において、スパイラルケーブル・ユニット自体のサイズを大きくすることなく、スパイラルケーブル破断に対するフェールセーフを実現する車両用操舵機構を提供すること。【解決手段】上記ステアリングハンドルを用いて運転者によって入力された上記コラムメインシャフトの回転量と、上記モータによって与えられる回転量との合計回転量が、上記スパイラルケーブル・ユニットの許容回転量以下となるように上記モータを制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルと転舵輪とを連結する操舵伝達系に、コラムメインシャフトと同軸上で一体となって回転し、転舵輪へ操舵角を与えるモータと、
コラムメインシャフトと同軸上で一体となって回転し、前記モータと該モータを制御する演算手段とを電気的に接続するスパイラルケーブル・ユニットと、を備えた車両用操舵機構であって、
前記ステアリングハンドルを用いて運転者によって入力された前記コラムメインシャフトの回転量と、前記モータによって与えられる回転量との合計回転量が、前記スパイラルケーブル・ユニットの許容回転量以下となるように前記モータが制御されることを特徴とする車両用操舵機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D033CA02
, 3D033CA03
, 3D033CA04
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA20
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