特許

J-GLOBAL ID：200903082869209670

電子メール受信応答装置およびそのプログラム記録媒体

発明者： 浜中 利夫
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-155398
公開番号（公開出願番号）：特開平11-341049
出願日： 1998年05月21日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 メールの差出人が誰かによって不在を通知する。【解決手段】 CPU11は管理メールアドレスに対応付けて留守期間を留守情報管理テーブルABに設定する。返信テーブルRPは差出人分類に対応付けて留守メッセージの返信要/否を記憶する。メールを受信した際、CPU11は留守情報管理テーブルABを参照し、宛先が留守であれば、その差出人に応じて返信要/否を決定し、返信すべき場合にはそれに対応する返信メッセージを返信テーブルRPから読み出して当該差出人に返信する。

請求項（抜粋）：

留守情報を設定する設定手段と、メールの宛先が留守である旨を通知する留守メッセージをメールの差出人に応じて返信するか否かを示す返信制御情報を記憶する制御情報記憶手段と、メールを受信した際に前記留守情報を参照して宛先が留守か否かを判別する判別手段と、この判別手段によって留守であることが判別された際に、受信メールの差出人に応じた前記返信制御情報を参照することによって留守メッセージの返信要否を決定する決定手段と、この決定手段によって返信すべきことが決定された場合に当該差出人に留守メッセージを送信する返信手段とを具備したことを特徴とする電子メール受信応答装置。

IPC (3件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

FI (2件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G