特許
J-GLOBAL ID:200903082869511287

ケーブル接続部密封用混和物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214130
公開番号(公開出願番号):特開平6-057236
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【構成】数平均分子量2000〜3000の2〜3官能のポリオールに過剰のポリメチレンポリフェニレンイソシアネート単独、または、これに4,4 ́-ジフェニルメタンジイソシアネートを添加した混合イソシアネートを反応させて得られる末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)、ポリブタジエンポリオールおよびポリブタジエンポリオールに数平均分子量3000以下のポリオールまたは/およびひまし油を混合してなる混合ポリオールから選ばれるポリオール成分(B)およびプロセスオイルと部分水添テルフェニルからなる混合可塑剤(C)を含み、ウレタンプレポリマー(A)とポリオール成分(B)の混合割合が当量比(NCO/OH)で0.4〜0.8であるような割合であることを特徴とするケーブル接続部密封用混和物。【効果】本発明の混和物は、粘着性、電気絶縁性、施工性に優れ、また、毒性が少なく、容易かつ短時間に施工および解体ができるため、通信ケーブル接続用混和物として、安全衛生上および経済上の利点が多く、その適用効果は大きい。
請求項(抜粋):
数平均分子量2000〜3000の2〜3官能のポリオールに過剰のポリメチレンポリフェニレンイソシアネート単独、または、これに4,4 ́-ジフェニルメタンジイソシアネートを添加した混合イソシアネートを反応させて得られる末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)、ポリブタジエンポリオールおよびポリブタジエンポリオールに数平均分子量3000以下のポリオールまたは/およびひまし油を混合してなる混合ポリオールから選ばれるポリオール成分(B)およびプロセスオイルと部分水添テルフェニルからなる混合可塑剤(C)を含み、ウレタンプレポリマー(A)とポリオール成分(B)の混合割合が当量比(NCO/OH)で0.4〜0.8であるような割合であることを特徴とするケーブル接続部密封用混和物。
IPC (6件):
C09K 3/10 ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/69 NFC ,  H01B 3/30 ,  H02G 15/08 ,  C09J175/04 JFC
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-034804
  • 特開昭63-006012

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