特許
J-GLOBAL ID:200903082869540201

酸素濃度センサの素子抵抗検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207410
公開番号(公開出願番号):特開平9-292364
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】新規な構成により素子抵抗を精度良く検出し、さらにその検出時間を短縮する。【解決手段】A/Fセンサ30は、マイコン20から指令される電圧の印加に伴い、エンジン10より排出される排気ガス中の酸素濃度に比例したリニアなA/F検出信号を出力する。マイコン20から出力されるバイアス指令信号VrはD/A変換器21に入力され、同D/A変換器21にてアナログ信号Vbに変換された後、アナログ信号Vbの高周波成分を除去するためのLPF22に入力される。LPF22の出力電圧Vcはバイアス制御回路40に入力される。素子抵抗検出時には、所定の周波数域の単発的な交流電圧で、且つLPF22にて所定の時定数(159μs以下)が付与された信号がA/Fセンサ30に印加されその時の電圧変化と電流変化とから素子抵抗が検出される。
請求項(抜粋):
電圧の印加に伴い被検出ガス中の酸素濃度に応じた電流信号を出力する酸素濃度センサにおいて、酸素濃度を検出するために前記酸素濃度センサに印加した電圧を、所定の時定数を持たせて同センサの素子抵抗を検出するための電圧に切り換え、その時の電圧変化と当該電圧変化に伴う電流変化とから前記センサの素子抵抗を検出するようにしたことを特徴とする酸素濃度センサの素子抵抗検出方法。
FI (2件):
G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/46 325 P
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭59-018449
  • 特開昭57-192850
  • 特開昭57-187646
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