特許
J-GLOBAL ID:200903082869828213

調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073568
公開番号(公開出願番号):特開平6-290878
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 比較的小さい素子定格のスイッチ素子を用いつつ、電源投入時などの照明負荷の低温時にも所望の光量への立上りを早めること。【構成】 照明負荷2に対する交流電源1ライン上に接続されて毎半サイクル位相制御されるサイリスタ3,4による主スイッチ回路5と、この主スイッチ回路5に並列接続されて活性領域で動作するスイッチング素子8を有する補助スイッチ回路6と、照明負荷2に対する出力電流を検出する電流検出手段10と、調光レベルに応じたサイリスタ3,4の目標位相角に相当するタイミングでスイッチング素子8を照明負荷2に対する出力電圧が傾斜するように活性領域で徐々に立上げ動作させた後でサイリスタ3,4を点弧パルスで点弧させる制御手段9とを設けた構成において、電流検出手段10により予め設定された所定値ITH以上の出力電流が検出された時には交流電源1の次の半サイクルでサイリスタ3,4を全導通させるようにした。
請求項(抜粋):
照明負荷に対する交流電源ライン上に接続されて毎半サイクル位相制御されるサイリスタによる主スイッチ回路と、この主スイッチ回路に並列に接続されて活性領域で動作するスイッチング素子を有する補助スイッチ回路と、前記照明負荷に対する出力電流を検出する電流検出手段と、調光レベルに応じた前記サイリスタの目標位相角に相当するタイミングで前記スイッチング素子を前記照明負荷に対する出力電圧が傾斜するように活性領域で徐々に立上げ動作させた後で前記サイリスタを点弧パルスで点弧させるとともに前記電流検出手段により予め設定された所定値以上の出力電流が検出された時には前記交流電源の次の半サイクルで前記サイリスタを全導通させる制御手段とよりなることを特徴とする調光装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭50-011757
  • 特開昭57-185696
  • 特開昭52-123576
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