特許
J-GLOBAL ID:200903082870760746
ハイブリッドインフレータに於けるガス流の制御
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288098
公開番号(公開出願番号):特開平11-217054
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】燃焼ガスと加圧媒質の混合が実質的に均一な組成及び温度を有するガスを出力するハイバリッドインフレーターを提供する。【解決手段】ハイブリッドインフレーター50は、貯蔵ハウジング54と、推進剤66の点火を実現する活性化アッセンブリーと、貯蔵ハウジング内に配置されているガス発生器62と、アフターバーナーチューブ78と、ディフューザ74により構成され、推進剤は第1の室110に又加圧媒体は第2の室114に収容され更にオリフィススリーブにより画定された第3の室126を有し各室は静的状態中は連通されている。ガス発生ハウジング内には円筒形状チューブ162を内蔵し発射体/バルブ208及び第2のディスク142が装着されている。これらの桟橋により点火時熱い燃焼ガスはより冷たい加圧媒体との有効な混合が出来るよう制御される。
請求項(抜粋):
縦方向の延長を有するインフレータハウジングと、推進剤を点火するのに使用するため、該インフレータハウジングに結合されたイニシエータアッセンブリと、推進剤ガスを発生するため該インフレータハウジングに結合されたガス発生器手段と、少なくとも該インフレータハウジング内に包含された貯蔵ガスと、推進ガスと貯蔵ガスの少なくとも一つを含む膨脹ガスを混合するため該ガス発生器手段と作用的に組合わせられた手段とを有し、該混合手段は膨脹ガスを第一の方向及び該第一の方向とは該インフレータハウジングの該縦方向の延長に対し反対の第二の方向に移動させ、それによって該出口手段に隣接する膨脹ガスの温度が充分に減少させられる手段を含み、更に該イニシエータアッセンブリが活性化される後まで膨脹ガスの通過を阻止する出口閉鎖手段と、該混合手段から膨脹ガスを受容するため該インフレータハウジングと組合わされた出口手段とを有する、膨脹ガスの流れを制御するための装置。
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