特許
J-GLOBAL ID:200903082873374782

スプリンクラー用自動警報弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265264
公開番号(公開出願番号):特開平9-103515
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 自動警報弁の弁体に添設したパッキングが、弁座との接触により生じる陥没変形を一定限度以上に進行するのを抑止すると共に、弁体の位置ずれを防止し、パッキング上に生じた陥没変形によって、弁座との間に生ずる隙間をなくし警報弁の誤動作を防止する。【解決手段】 警報弁本体2の消火用水流入口部3の部分に、弁座金具4を嵌着し、弁座金具4の弁座上にはパッキング11を添設した弁体13を、弁座金具4の上端面と一定の間隙Sを保った状態で、その一端部を警報弁本体2内の偏り位置に軸15によって枢設し、軸15は軸受け部2′に螺合した鞘管16によって保持して成る。
請求項(抜粋):
警報弁本体の消火用水流入口部に、通水圧力によって流水方向に開くように弁体の一端を搖動自由に枢設した逆止弁型自動警報弁において、軸によって枢支される弁体の支持部を、両方の軸受け部に螺合した鞘管の先端で抑止し、該軸上における弁体の遊隙をなくしたことを特徴とするスプリンクラー用自動警報弁。
IPC (3件):
A62C 35/68 ,  F16K 17/164 ,  G08B 17/04
FI (3件):
A62C 35/68 ,  F16K 17/164 ,  G08B 17/04

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