特許
J-GLOBAL ID:200903082873640342

ファクシミリによる帳票処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032998
公開番号(公開出願番号):特開平8-202787
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 各種の処理に使用する通信回線を効率よく利用し、回線がビジーである等の理由により処理が遅延するのを防止する。【構成】 例えばファクシミリにより帳票イメージを受信し文字を認識する処理のために割り当てられた通信回線と、PBデータを受信するために割り当てられた通信回線と、確認書の送信処理に使用される通信回線を予めそれぞれ何回線かずつに割り当てておく。そして、回線使用状況測定部が直前の一定の時間、各通信回線の使用状況を測定する。通信回線割当制御部21はこのような使用状況から空き回線を検索し、使用状況の高い処理部にその回線を融通する。使用状況の変化が時間帯に応じて一定に変化することが予め分かっていれば、時間帯ごとに設定した割合の回線を各処理に割り当てる。
請求項(抜粋):
ファクシミリにより第1の通信回線を通じて受信された帳票のイメージから、その帳票上に記載された文字を認識する文字認識装置と、認識結果に基づいて確認書を自動生成して、第2の通信回線を通じて送信元へファクシミリ送信し、第3の通信回線を通じて、その認識結果の確認と訂正を受ける主制御装置とを備え、予め用意された所定数の通信回線を所定の割合で前記第1から第3までの通信回線に割当てるとともに、直前の一定時間の範囲で前記各通信回線の使用状況を測定し、その測定結果に基づいて前記通信回線の割当て割合を変更する通信回線割当制御部を備えたことを特徴とするファクシミリによる帳票処理システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06K 9/00 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-208357
  • 特開昭63-208358

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