特許
J-GLOBAL ID:200903082873742323

焼却灰または飛灰の無害化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114099
公開番号(公開出願番号):特開2000-301103
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高効率で容易に焼却灰または飛灰から重金属類を除去して無害化するための処理方法を提供する。【解決手段】 塩素化工程において、焼却灰を塩素、塩素化合物又は塩素イオンの存在下で混練して、該焼却灰または飛灰中に含まれる重金属類と亜鉛化合物及び/又はスズ化合物を塩化物とする。続いて加熱除去工程において、この焼却灰または飛灰の混練物を600〜900°Cに加熱して塩化亜鉛及び/又は塩化スズとともに重金属類の塩化物を揮発除去する。
請求項(抜粋):
焼却灰または飛灰から重金属類を除去する無害化処理方法であって、前記焼却灰または飛灰を塩素、塩素化合物又は塩素イオンの存在下で混練して、該焼却灰または飛灰中に含まれる重金属類と亜鉛化合物及び/又はスズ化合物を塩化物とする塩素化工程と、この焼却灰または飛灰の混練物を600〜900°Cに加熱して塩化亜鉛及び/又は塩化スズとともに重金属類の塩化物を揮発除去する加熱除去工程とを有することを特徴とする焼却灰または飛灰の無害化処理方法。
FI (2件):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (11件):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004CA12 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10

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