特許
J-GLOBAL ID:200903082874750486

スピーカ装置およびそれを用いたテレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336526
公開番号(公開出願番号):特開平5-168083
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン受像機などに用いられるスピーカ装置に関するものであり、高域再生用スピーカと中低域再生用スピーカの設置位置が異なっていたため、試聴結果として違和感のある音質となっていたものを一体化しコンパクトで高音質化が図れるスピーカ装置を提供することを目的とする。【構成】 高域再生用スピーカ6と中低域再生用スピーカ1を疑似同軸配置する構成とすると共に、中低域再生用スピーカ1より放射される中高域成分の音波を直接音に近い形で開口部に導くための音導13を中高域再生用スピーカ6側面に設けたことにより、音響管2の開口部5の寸法の超スリム化と、音像定位および明瞭度の向上を実現したスピーカ装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
中低域再生用スピーカの前面に開口部がほぼ矩形形状の音波を導く音響管を配置し、この音響管の内部の中低域再生用スピーカの前面部に高域再生用スピーカを近接配置すると共に、この高域再生用スピーカの中心軸と中低域再生用スピーカの中心軸とが一致しない構成とし疑似同軸構造としたスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04N 5/64 541 ,  H04R 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-284097
  • 特開昭50-073624

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